ATMEGA328Pを使う
LED点灯を試すためにATTINY2313を一番最初に買ったのだけど、 7セグLEDを使うためには少しポート数が足りなくなってきた。 思い切ってATMEGA328Pを買うことにした。 ただ単純にATTINYと置き換えればいいと思っていたがそうは問屋が卸さない。 割り当てられているポートの順番なども違うようで、 ATTINYと比べながら置き換えていく必要があるようだ。 流れとしてはこんな感じだ。 三…
LED点灯を試すためにATTINY2313を一番最初に買ったのだけど、 7セグLEDを使うためには少しポート数が足りなくなってきた。 思い切ってATMEGA328Pを買うことにした。 ただ単純にATTINYと置き換えればいいと思っていたがそうは問屋が卸さない。 割り当てられているポートの順番なども違うようで、 ATTINYと比べながら置き換えていく必要があるようだ。 流れとしてはこんな感じだ。 三…
温度計作りを構想してからどのくらい経っただろうか… なかなか手を付けるタイミングがなく今年が終わろうとしていたのだけど、 意を決してマイコンいじってみることにした。 まずは、今まで電池ボックスを利用していた箇所をACアダプタから電源を確保することにした。 12VのACアダプタを買った理由は、高い電圧を必要とするものでも使い回せそうな気がしたのと、 三端子レギュレータを使ってみたかったのが理由だ。 …
後編ということで、前回の続きをだらだらと書きたいと思う。 2つのLEDを交互に点灯させたい、ということなので一定間隔で点灯させるために、ディレイ処理を行う必要がある。 C言語であれば_delay_ms関数が使えるのでかなり簡単に実装できるが、アセンブリとなるとクロック周期をカウントしていく必要があるようだ。 指定秒数待機するルーチンを実装する いろいろと参考サイトを見ていくと、下記のような実装が一…
前回の記事で無事にLEDを点灯させることができた。 コードは全てC言語で書いたが、もう一つの方法としてアセンブリで書いてみることにした。 アセンブリなんてコードを見ただけでウンザリしてしまう。 でもやってみる前から諦めてもしょうがない。 この機会に少し調べてみることにした。 開発環境を整える アセンブリコードをコンパイルするためのコマンドは、最初に導入したCrossPackAVRというものに含まれ…
作りたいと思ってから1ヶ月ほどが経過した。 時間を空けすぎるのはよくないので、作るのに何が必要か、どうやって作るのかを調べることにした。 温度を測るには温度計センサー(LM60BIZ)なるものがあるようで、 こいつを使えば温度によって電圧を返してくれるらしい。 比較的難易度は低そうだ。 実は湿度計も同時に作ろうと思ったのだけど、 安く入手できるHS-15Pを使うとなると、 湿度によって変動するイン…
前回の記事で無事にマイコンを経由してLEDを点灯させる事ができた。 その時に利用したプログラムはサンプルをコピペしただけだったので、2つ接続したLEDを交互にランダム点灯させるプログラムに変更したいと思う。 最初にサンプルコードで意味が分からない変数や関数があったので、それを調べることにしてみた。サンプルコードは以下のような感じだ。 #include <avr/io.h> #inclu…
前回LEDを点灯させる所まで何とかできた。と言っても、電池ボックスとLEDを接続しただけ…。 今回はいよいよマイコン(AVR)を使って、LEDをコントロールしてみようと思う。 まず、ライターであるAVRISPmkIIとマイコンを接続しなくてはいけない。パソコンとの接続はUSB経由で接続するだけなので簡単。 AVRISPmkIIのコネクタはISPコネクタ(6ピン)のため、このままだとブレッドボードに…
ついに電子工作に手を出してみた。やるやる詐欺をすること1年…はじめるまで長かったです。 三日坊主にならないようにコツコツやっていきたいと思う。 電子工作やらマイコンなんてまったく知らない人間なので、まずはLEDを点灯させてみようという事で以下の部品を購入。 プログラマ(ライター?) AVR ISP MKII ブレッドボード EIC-108J AVR ATTINY2313-20PU 3mm赤色LED…
前回の記事ではサンプル画像を集めるところまで書いた。 ポジティブサンプルをコツコツ処理するのは面倒なので、opencv_createsamplesコマンドを使って大量のサンプル画像を作ってみた。 opencv_createsamplesを使う opencv_createsamplesコマンドの使い方は簡単だ。引数なしで実行すると以下のような引数の説明が表示される。 $ opencv_creates…
しばらくぶりの更新となってしまった…少しずつでも書いていかなきゃだめですね。 物体認識を試してみたかったので有名なOpenCVを使ってみた記録。 OpenCVのインストール Mac環境なのでMacPortsを利用して、OpenCVとObjectMakerをインストールした。ObjectMarkerは画像から必要な部分を切り出せるツールらしい。 # port install opencv objec…