LighttpdのFD_SETSIZE

Lighttpdを利用していて、エラーログに以下のようなエラーメッセージが表示されるようになりました。

2009-08-31 14:05:37: (server.c.1337) [note] sockets enabled again
2009-08-31 14:07:16: (server.c.1383) [note] sockets disabled, connection limit reached

調べてみるとFD_SETSIZEを変更してビルドし直せばいいらしい。ちなみにFD_SETSIZEとは、ファイルディスクリプタのデフォルトサイズで、ファイルを入出力したりソケットを開いたりすると増えていって、この設定したサイズを上回るとエラーになるようです。

以下のようにビルドし直して、様子を見てみることにしました。

$ CFLAGS="-DFD_SETSIZE=4096" ./configure && make
# make install

参考
高負荷、大量アクセスなサイトで Lighttpd を使う場合の注意点 :: drk7jp

続編記事
LighttpdのFD_SETSIZE【続】 – フタなしカンヅメ

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